HF Debut

Amateur radio

無線局免許状2枚目

7か月越しの、2アマ取得 + 短波無線局開局プロジェクト(?)が叶いました。

第二級アマチュア無線技士取得は2020/10/末で、免許証受領後、家内の説得を経て、短波帯無線機を購入、購入した短波無線機は入門機のIC-7300です。
アンテナは短縮型ダイポールアンテナを、L型に組み立て、ベランダに衛星パラボラアンテナ設置用の金具を用いて設置。
無線機器の写真は別の来歴補助簿で説明します。
(更新ネタの確保のためです(笑))

なぜ2枚目免許状?

アマチュア無線局は、移動する局は出力が最大50Wで制限され、移動しない局は従事者免許のランクによって、最大出力が決められます。
今回購入したHF(短波)無線機はIC-7300、最大空中線電力は100W、移動する無線局では申請できません。今年の6月に受けた無線局免許状は移動する無線局で免許が下りています。
ということで、同じコールサインでもう一局無線局免許状を申請する形で、上掲の移動しない無線局免許状を取得しました。

ただし、移動する無線局の免許状には、短波帯の指定はされていませんので、家から出て、例えば、登山して山頂から短波帯の電波発射はできません。移動用の短波無線機も購入かな??

CW(モールス)は修行中

短波帯無線機を購入した際、電鍵(パドル)も購入しましたが、まだまだ修行中です。各バンドのモールス交信ワッチしますが、聞き取れず・・・・・
まだまだ、モールス交信するためには修行が必要です。

手っ取り早く、FT8

今現在は、電離層反射を使用した短波通信に大きく影響する太陽活動周期(サイクル)の底の状態で、電話(SSB)での遠距離通信は厳しい状態です。
一方HF帯でも、デジタル通信(文字通信)が盛んで、パソコンと無線機を接続して、簡単に始めることができます。人間の耳では聞こえないような、微弱な電波でも、復調でき、手軽に遠距離通信が楽しめます。
この数日で、FT8モードで通信できた地域は、

  • アメリカ (東海岸 / ハワイ)
  • ロシア (アジア / ヨーロッパ)
  • イタリア
  • ウクライナ
  • 極東アジア (中国 / 香港 / 台湾 / 韓国)
  • フィリピン
  • フィジー

アンテナのグレード、設置位置を考えると、ぼちぼちな成績と思います。
短波帯の伝搬状況は日によって大きく変わるので、今後も南米等遠いエリアとの交信も期待ですね。

WSJT系デジタル通信(パーソナルコンピュータ変調)[33][34]
パーソナルコンピュータのソフトウェアを用いてコールサイン等の文字列をFSK変調を用いて音声信号に変換し、SSBの音声信号として時分割で送受信を繰り返すことで交信を行う。一般的に音声での交信は7MHz帯以下のアマチュア無線用の周波数帯はLSBを、10MHz帯以上のアマチュア無線用の周波数帯はUSBを使うのが慣例だが、WSJT系の交信では全てUSBにて行う。当初はEME等、微弱信号でも効率的に交信が行えるようJT65, FSK441, JT6M等のモードが開発されていたが、FT8,FT4等様々なモードが随時認可され、電離層反射による遠距離通信でも用いられることになった。交信はモールス符号による送受信と同等の文字列をソフトウェアが交信文として作成し、オートシーケンスによりレポート交換を行うが、オペレーターが入力した文字列若しくは事前に登録したマクロ文字列を送出することも可能である。コンピュータの時刻を元に変調・復調を行うので、コンピュータの時刻をNTPGPS等を用いて正確に合わせておく必要がある。

Wikipedia

実は、もう一台無線機購入

VFH / UHF のオールモードトランシーバ TS-790Sも購入しちゃいました。1988年から販売が開始され、価格は当時税別 279,000円でした。当時高校生の筆者は、まったく手の出ない高級機で憧れでした。
ヤフオクで、比較的状態の良いTS-790Sを4万数千円で落札し、さっそく追加無線機として申請と思いましたが、昔の無線機なので申請手続きがやや煩雑。今現在は、関東総合通信局に申請する前に、保証実施者による”古い無線機ですが、現行の規則に従っていますよ”的な保証を受けるために申請中です。
VHF / UHFでSSBやCWが出せるのは当分先かな?

ということで、当面はアマチュア無線ネタで、更新かな?

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