登しょう礼

登しょう礼とは、帆船の最敬礼の事です。
今の帆船では、出航時に寄港地や母港の人たちに、ありがとう・行ってきますの気持ちを表していると思います。

これは、7月4日の晴海ふ頭(H2)から、ホノルル向けに出港した、海王丸の写真です。訓練所時代はいつも、登しょう礼の時はエンジンルームにいました。久々に外から見ることが出来たのですが、やっぱりいいものですね。

ただ、このご時世、船員教育にも費用対効果の理論がもちろんあり、帆船実習を維持すべきかどうか、いろいろ面から議論された経緯があります。今までは、規則上帆船教育が必要となっていたのですが、来年度より、必須ではなくなります。私も日本丸で教育を受けました。自分は非常に為になったと考えている一人です。ただ、商船乗りに必要か?といわれると、上手な回答はできません。NavyやCoast Guardにはうってつけの教育方法と思いますが。
タービン船に続いて帆船も「教育とお金」という難しい問題に立たされています。

私も7年前には、Foremast/Royal/Starboard(一番目のマスト最上段右舷側)に登って、「ごきげんよう」と言っていました。今は絶対に無理です。体の重さで、縄梯子が切れてしまいます。あと体力的にも無理ですね。

海王丸の出航時に去年の教え子に会いました。夕方飲みに行くことになり、行ってみると、同級生にも久々に会うことができました。話しているとご近所に住んでいることが判明、びっくりです。また、その教え子が私の知人と結婚していて、さらにびっくりです。「おめでとう・そして末長くお幸せに!!」です。

うーん最近、周りで結婚の話がたくさんあります。いいんです。私は・・・・・ 「独身街道・直線番長」

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